「週刊文春」6月1日号
2023/05/31
本日午後あわてて、「週刊文春」6月1日号を買いに行く。
もちろん岸田ジュニアご乱行の記事を読むためではない。
阿川佐和子の「阿川佐和子のこの人に会いたい」を読むため。
今回が1443回で、相手は馬場あき子さん。
ドキュメンタリー映画の公開記念で登場とのこと。
まあ、とにかく自由自在に語る内容の豊富さに驚くしかない。
馬場さんに限って老いはどこへ行ったのかと思う。
だから、阿川さんの対談後の「一筆御礼」も
お父さんの阿川弘之氏と比べて、こんなことを書いている。
「九十四歳で他界した父の晩年を見ていた経験から、人は
歳を取ると出かけることも人に会うことも新しい事象を受け入れることも
すべて億劫になり、常に憂鬱と隣り合わせであると思っておりましたが、
馬場さんは父とまるで正反対。初対面の私に驚くほどご機嫌麗しく
腰低くご挨拶くださり、そのあとも、あらゆることがなんとリズミカルで
明るさに満ちていることでしょう。」
男性と女性の違いなのか。それとも馬場さんの際立った個性なのか。
馬場さんと肉声を交わしたことがないので、なんとも分からない。
もちろん岸田ジュニアご乱行の記事を読むためではない。
阿川佐和子の「阿川佐和子のこの人に会いたい」を読むため。
今回が1443回で、相手は馬場あき子さん。
ドキュメンタリー映画の公開記念で登場とのこと。
まあ、とにかく自由自在に語る内容の豊富さに驚くしかない。
馬場さんに限って老いはどこへ行ったのかと思う。
だから、阿川さんの対談後の「一筆御礼」も
お父さんの阿川弘之氏と比べて、こんなことを書いている。
「九十四歳で他界した父の晩年を見ていた経験から、人は
歳を取ると出かけることも人に会うことも新しい事象を受け入れることも
すべて億劫になり、常に憂鬱と隣り合わせであると思っておりましたが、
馬場さんは父とまるで正反対。初対面の私に驚くほどご機嫌麗しく
腰低くご挨拶くださり、そのあとも、あらゆることがなんとリズミカルで
明るさに満ちていることでしょう。」
男性と女性の違いなのか。それとも馬場さんの際立った個性なのか。
馬場さんと肉声を交わしたことがないので、なんとも分からない。