コスモスの友人から日本酒が届いた。
「北窓三友」という純米酒。
醸造元は株式会社わしの尾とある。
まず「北窓」ということばが入っているのが嬉しい。
もちろん柏崎さんの歌集『北窓集』を連想させる。
そして、「わしの尾」は「鷲尾」である。
つまり、小高賢さんの本名である「鷲尾賢也」の
「鷲尾」を思い出させるのである。
まだ飲んでいないが、
飲むのがもったいない気がする。
このまま置いておけば、
柏崎さん、小高さんを思い出すよすがにもなるなあと思う。
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コスモス短歌会から、書籍が届いた。
著者は片柳草生さん。
片柳さんは、もちろん宮柊二先生のご長女。
さて、書名は『残したい手しごと 日本の染織』(世界文化社)。
とても美しい本である。
日本の伝統的な織物の作成に携わっている人たちを
訪問したルポルタージュ的な内容であるが、
それぞれの織物の写真がふんだんに掲載されている。
なぜこの本が届いたのかというと、
この前の全国大会で、
ぼくはここ3年間で、新人紹介数が一番多いということで表彰され、
その賞品として、この本が届けられたという次第、
ありがたいことである。
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同級会

2017/05/27

昨日、大学時代の仲間が集まった。
69年4月入学の静岡大学の人文学部甲1クラスの仲間。
つまり出会ってから50年近くになるわけだ。
今回は8名集まったが、
この8名の多くは、学生時代に根城となる下宿があり、
そこで議論をしたり、麻雀をしたりした仲間である。
それから、晩飯にみんなでカレーを作って食べていた。
あのころ食べたカレーは実に美味しかった。
8名の中の誰かが集まるぞと言うと、
その下宿に集合して一晩過ごす者もいたし、
ぼくのように必ず自分の下宿に帰る者もいた。
まあ、梁山泊みたいなものだった。
1月に安田講堂占拠した学生たちは排除されたが、
東大の入試はなかった。
まさに騒然としていた時期に大学に入ったものだから、
もちろん、静岡大学も教養部は、
バリケード封鎖されて、授業はなかった。
ちゃんとした授業が始まったのは、秋に入ってからだった。
まあ、とにかく波瀾万丈の日々が2年ほど続いた後、
このメンバーは、その下宿に屯するようになったのだ。
そのメンバーがこうして何年かに一度会うというのも、
奇跡的な感じがする。
この前は、6,7年前、豊橋で会った記憶がある。

今回、意外だったのは、
広島のほうのお寺の住職している者が、
何と朝日歌壇の愛読者だったこと。
常連の人の名前をどんどん挙げるから驚いた。
当人も時に投稿しているようだが、
残念ながら掲載されたことはないとのこと。
そろそろ掲載されるのではないかと思うので、
今後はじっくり朝日歌壇を読まなくてはいけない。



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お酒

2017/01/21

青森の友人からいただいた豊盃を飲み終えてしまったので、
今は、久保田の何と万寿を飲んでいる。
こちらもいただきもの。
新潟の長岡の酒。
次に飲む酒も決まっている。
やはり新潟の魚沼の酒とくれば
決まっている。
八海山である。
八海山の純米吟醸。
いずれも美味しい酒。
ただ、豊盃という酒は、
もう別世界という感じがした。
これ以上のお酒に果たして出会うことができるか。
三重の「而今」もかなりいいと思うが、
一歩及ばないかな。
今一番飲んでみたいのは、
やはり三重の酒の「作(ざく)」である。
なかなか手に入れるのが難しいようだ。
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いつのまにか、たくさんの短歌に関わる会にわが身を寄せている。
こういう経験から得られた一つのことは、
どうやら短歌を詠む人たちには、
大きく分けて二つのタイプがあるということだ。
比喩的に言うと、柳になれる人と、なれない人ということになる。
柳になれない人は大変だなあと思う。
風をまともに受けてしまう。
まともに受けることは実に辛い。
まあ、中には、その辛さを楽しんでいる人もいる。
そういう人は、楠なんだろう。
楠は、本当にいつも風や雨を悠揚として受け止めている。
ぼくは楠にはなれない。
何とか柳になれないかなと願うばかりである。
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