今日(5月27日)は「棧橋」110号批評会の日。
7時4分の「のぞみ」に名古屋から乗る。
8時41分の東京到着。
批評会は10時半からだから、
東京駅の地下でコーヒーを飲めるところを探す。
偶然千疋屋を見つけ、
トーストセットを頼む。
そして、余裕をもって
会場の日本教育会館へ。
今回は出席者がいつもよりかなり少ない。
28名。
常連の田宮さん、大松くん、松尾さんが欠席。
それぞれ事情があるのでしょう。
また今回は、遠方からの方は、
青森の福士さんくらいかな。
西は、兵庫からお二人出席されたが、
兵庫が一番遠かったですね。

さて、批評。
司会は、桑原正紀さん。
実は、トップバッターは、
ぼくの48首。
題して「厳冬感懐」。
批評者は黒岡美江子さん。
丁寧に批評していただいた。
まあ、本人としては、
いい歌を詠むというより、自分の世界の一端を披瀝してしまったという一連。
小島ゆかりさんから、
2頁目にあたる12首については、
こういう歌はどうかという批評をいただいた。
ぼくとしては、まあこういう挨拶の歌もいいかなと思ったが、
その当たりを厳しく指摘されたということですね。
批評は、お昼の40分の休憩をはさんで、
5時までしっかり行う。
ぼくは、休憩の時などに、
小島ゆかりさんとは、
6月17日の件で打ち合わせをし、
高野さんにはお願いをし、
ということで、それなりに忙しい。

批評会後の懇親会は、
いつもの会館の9階の会場が使えず、
白木屋へ。
大松くんがいないので、
懇親会は、宮里さんが仕切る。
とにかく批評会は、
在京会員のみなさんのおかげで成り立っていることは間違いない。
二次会も同じ会場ということでしたが、
もちろん一次会のみ。
何せヘルペスですから。
東京駅まで田中さんと。
田中さんとは、
作品にもあった宮先生のサイン本の話で盛り上がる。
9時の「のぞみ」なので、
時間つぶしに、八重洲地下街をふらふら。
これがいけなかった。
古書店がある。
もちろん入る。
入ったら、
木俣修の『呼べば谺』のサイン本があるではないか。
買ってしまう。
そして、もう一冊、
谷沢永一の『雑書放蕩記』も。
この本は15年程前に出ているが、
全然知らなかった。
書物を媒介とした自伝風の本。

家に帰り着いたのは、11時過ぎ。

pagetop

不明を恥づ

2012/05/24

木曜日の午前は、
月2回カルチャーがある。
4月から講師となった。
名古屋の駅前。
今日の授業のために提出された歌に、
次のような歌があった。

・散り敷きて献水像を被いたる春の落葉と考も遊べよ

この歌の「考」を作者は、「ちち」と読んだ。
それでぼくは、
お父さんの名前の「考」を「ちち」と
読むのは無理があるのではないかと言ってしまった。
いやあ、言ってしまった。
何たる無知としか言いようがない。
でも、ぼくは本当に知らなかったのだ。
この歳になるまで知らなかった。
多分一度も出会ったことがない。
どなたかの歌にあったら、
こんな失態を演じることはなかったと思うのだが。
「考」という言葉には「亡父」という意味があるとは。
だから作者は「ちち」と読んだのだ。
ああ恥ずかしい。
「妣」を「はは」と読むことはもちろん知っていたが、
「考」は知らなかった。
まあ、何事も勉強ですなと
自分を慰めています。
ところで「献水像」は、
名古屋市の護国神社にある像で、
戦没者の慰霊のための像とのこと。
水を求めて亡くなった兵士を供養する像だ。
作者の父親も南方戦線で亡くなられたとのこと。

ヘルペスの痛みはひかない。
薬を呑むのが遅すぎたかな。
もちろん、以前にくらべれば、
楽にはなっている。
カルチャーも90分ほとんど立ったまま
講義をしたのだから。
pagetop

ヘルペス

2012/05/21

何ともはや、この歳でヘルペスとは。
いや、斎藤史は80歳の時だったから、
まだこちらはたいしたことはないか。

しかし、痛い。
眠れない。
しかも、初めは発疹がないから
筋肉痛と勘違いしていた。
しばらく我慢していて、
先週末鏡で見たら、
何と発疹だらけ。
今日やっと医者に行き、
薬をもらう。
この薬がまたやたらに高い。
三割負担で、4000円を超える。
でも、点滴はなかったから、やむをえないかな。
いやあ、しかし、こうやって書いていても痛い。
手強いなあ。
さて、斎藤史の歌。

・疲労つもりて引出ししヘルペスなりといふ 八十年生きれば そりゃああなた

ということは、ぼくも疲れていたのかな。


pagetop

5月17日

2012/05/18

外大の日。
途中、らくだ書店に寄る。
小林洋一郎の『死ぬまで編集者気分』(新宿書房)
を見つけて、ついつい買ってしまう。
安くはない。
大学卒業後、
刈谷高校の教員になりかけたことが書いてあって驚く。
名大の水田洋教室卒業だった。

「コスモス」6月号が届く。
本の紹介コーナーで、
川本三郎さんの『白秋望景』について書く。
とてもいい本だ。
ただ大部だから、読むのはきついかもしれない。

夜、友人のOさんからメールが届く。
長女が無事生まれたとのこと。
いやあ、よかった。
Uさんから、
予定日が5月下旬と聞いていたから、
どうなったのかなあと思っていたが、
本人からメールが届いて一安心。
嬉しいかぎり。
さて、どんな名前をつけるのか、楽しみだ。

pagetop

5月8日

2012/05/08

淑徳のゼミの日。
第三限。
欠席者多し。
36首詠の批評をやっているが、
肝心の批評対象者が風邪で欠席なので、
予定を変更して、
一人に絞り、批評をする。
つまり、今日の出席者全員で、
Tさんの36首詠を批評する。
やってみて、こういうのもいいなあとは思った。
帰りに中日新聞社の
文化事業部に寄る。
新しい担当者と初めて会う。
以前も文化事業部でこの仕事をしていた方で、
春日井建さんとは面識があるとのこと。
また中日歌人会の古参の方々については、
ぼくよりもよく知っているという感じだった。
新しい担当者がどんな方か心配していたが、
こういう方なら安心してお願いできると一安心。
ジュンク堂まで歩く。
短歌の棚を見て、愕然とする。
角川の「短歌ライブラリー」が一冊もない。
これはやばいなという感じ。
棚がある時点から動いていない感じ。
多分、ぼくの直感だとスタッフが変わってしまったのだ。
今日はそれを確認する余裕がなかったので次回確認したい。
こういう棚を見ると、
ちくさ正文館の棚がいかに凄いものか分かる。
ということで、
そそくさとジュンク堂を出て、
三省堂に行く。
さすがに「短歌ライブラリー」は置いてある。
でも、高野さんのだけ。
まあ、こちらは最初から期待していない。
仕方ないので、酒井順子の『女流阿房列車』を購入。
車内で読み始める。
無茶苦茶面白い。
酒井さんはのり鉄なのかな。




pagetop

うどん

2012/05/07

先日。足助の町を歩いた。
馬籠や妻籠のように、
徹底した観光地化はせず、
昔の町並みを残している。
つまり、昔と今が同居している。
町の人が普通に生活しているなかを
観光客が歩いているという感じ。
途中、柏餅を買おうと入った店は、
人気店らしく、
西川きよしもよく買ってくれる菓子があるというので、
柏餅とその菓子を買った。
店を出るときに、
とんでもないものを見つけた。
その店の軒先に置いてある看板には
屋根が付いているのだが、
その屋根の片側に、
猫らしきものが横たわっている。
一瞬ぬいぐるみかなと思った。
しかし、そうではなかった。
もちろん店の人にも確認した。
朝からずっとそこで寝ているとのこと。
だいぶ太っている。
何猫かは分からない。
というより、ぼくは猫の種類の区別ができない。
で、まあ、
その猫の名前が
何と「うどん」と教えてもらう。
まさに癒し系猫である。
店の前を通りかかる観光客が携帯で撮っていた。
撮影する人は、
店の菓子を購入することとすれば、
随分儲かるのにと、
勝手なことを思いながら、
香嵐渓に戻った。
新緑の香嵐渓も実に素晴らしい。
pagetop

5月1日

2012/05/02

連休の狭間。
鉄道も駅も人が少ない。
地下鉄ももちろん空いている。
しかし、大学はそれなりに学生がいる。
ぼくのゼミは全員出席。
6時に栄で待ち合わせしてるので、
ゼミが終わったら、
今池で下車して、
まず神無月書店に行く。
古書店。
存在は以前から知っていたが、
入ったことはない。
いや、かなり昔入ったかな。
棚はオーソドックス。
本の扱いが丁寧なのは一目瞭然。
値段も高くはない。
講談社文芸文庫を一冊購入。
阪田寛夫の『うるわしきあさも』。
短編集。
次にちくさ正文館に行く。
相変わらずの魅力的な棚と平積み。
しかし、誘惑には負けず、
一冊のみ購入。
またしても坪内祐三の新刊。
『東京タワーならこう言うぜ』(幻戯書房)。
安くはない。
それから、栄に出て、待ち合わせの会場へ。
帰宅は10時過ぎ。
pagetop
プロフィール

スズタケ

Author:スズタケ
FC2ブログへようこそ!

カレンダー
04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -