・「ちくま」9月号

短歌関係以外の雑誌で唯一購読しているのがこの雑誌。
時々面白い文章が載る。
ずっと昔、この雑誌の連載で実力テストの問題も作ったことがある。

ところで、明日から留守にする。
ということで、しばらく更新はない。
まあ、今日でこの「届いた書籍」も
実質的には終わりかな。
とくに顕著なことがあれば、
記すかもしれないが、
多分特段のこともないだろう。

毎日読んでいただいたみなさん、
ご苦労さまでした。
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・「はな」158号

特集は、「昭和20年終戦前後」。
6人の方が文章を書いている。
全員女性というのが、いかにも「はな」らしい。
それから、星河安友子さんが、
「青梅雨通信」という実験的な作品を掲載している。
とにかく、
女性がみんな元気だという雑誌。
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・花山多佳子第9歌集『木立ダリア』(本阿弥書店)
 「木立ダリア」とは、最近秋になると目立つ皇帝ダリアのこと。
  ぼくは苦手な花。
 装幀は、もちろん花山周子さん。

・「十月会レポート」第130号
 季刊だから、「棧橋」より長いのだ。
 しかも超結社の雑誌だから、すごい。

今日は毎日文化センターの日。
会場は、大名古屋ビルヂングの3階だったが、
取り壊しのため、今日が最後。
次回からは、名鉄メンズ館10階になる。
受講生のみなさんと、今日は会食。
初めてのこと。
大学のある日だと、不可能だが、
大学が休みのときは、
こういうのもいい。
じっくりいろいろな話ができる。
岸上大作の話で盛り上がったというのは、
何だか不思議な感じ。
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・樹口圭子第2歌集『長庚』(柊書房)
 昨年の秋出された歌集。なぜか見逃していた。
 選歌は高野公彦さん。
 宮城のSさんが送ってくださった。
 「長庚」は「ゆふづつ」と読む。
 少し読んだが、いい歌がたくさんある。
こういう優れた歌集をいわゆる歌壇というものは、認めない。
ぼくも今ごろこんなことを言っていては、いわゆる歌壇と同化
しているようなものだが。

・眠るとき胸に手を組むならはしの少女の日より喜寿すぎてなほ

・ケイタイ組読書組でもなくわれは揺られて眠る極楽択ぶ

・みちのくの薄日にひらく秋海棠子規が病床に描きしこの花

・半鐘やマンホールの蓋盗むなど鼠小僧が聞かば嘆かむ

・花山村うぶすながみも護らせよ首都に病みます狩野一男氏を

・ありがたうの心をいかに表ししやそのことばなき室町以前

ランダムにとりあげた。
どの歌も、本当に若い。
もちろん精神の若さ。はつらつとした精神活動の上に生まれた
作品ばかりだ。
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・無し

古島哲朗さんのお通夜に出席した。
東京から宇田川寛之さんも駆けつけてきてくれた。
古島さんの歌集が六花書林が最初に出した本であるし、
『短歌寸描』も六花書林だから、
出版元としての礼儀を最後まで尽くすという態度なのだと思う。
大府駅まで車で送った。
武豊線では時間がかかって仕方ないから。

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・無し

昨日の疲れがあつて、午前中は、ぼうっとしている。
もちろん、やらなくてはならないことは、いくらでもある。
それで、一番大切な仕事を何とか2時前までには終わらせる。

古島哲朗さんの訃報が入る。
昨日亡くなられたとのこと。
正月にお会いしたきりで、お見舞いにも行っていなかったので、
悔いが残る。
7月にお見舞いした方は、元気の様子だったと言っていたのだが、
この暑さで体調を崩されたのかもしれない。
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・「レ・パピエ・シアンⅡ」8月号
 特集は「水辺を詠む」。
 特集に関わって写真がかなりあるのがいい。

 終日「棧橋」111号批評会。
 自己紹介の時に、佐藤さんの本の宣伝をする。
 高野さんは、4時過ぎに到着。
 風間さんは、懇親会のみ。
 帰宅は、11時半過ぎ。

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・「短歌往来」9月号
 ぼくの「歌誌漂流」は、149回目。

・「国民文学」8月号
 千代國一の追悼特集号。
 青木陽子さんが送ってくださった。
 コスモスでは、奥村晃作さんと杜澤さんが執筆している。

明日は、「棧橋」111号の批評会。

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・なみの亜子第3歌集『バード・バード』(砂子屋書房)
 一首だけ。
 ・弁財天大縄の鈴鳴らざりき鳴らしにゆける吉川ふたたび
 この「吉川」はもちろん吉川宏志さん。

・山田航第一歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂)
 装幀は君嶋真理子、解説は穂村弘、そしてふらんす堂。
 実に恵まれた第一歌集。
 では肝心の歌は。それがまたいい。
 一首だけ。
 ・正月しか見たことのない漫才師みたいに生きてゆけたらと思ふ
 何と歴史的仮名遣いなのです。もうこれだけでOKという感じですな。
 「かばん」のメンバーで、歴史的仮名遣いの方ってほとんどいないと
 思っていたのだが、驚き。

・「ヤママユ」35号
 今ふと思ったのだが、なぜ片仮名なのかなあ。

◎特別に
今日買った書籍。
・『晴れときどき涙雨』(集英社 933円税別)
あの「みをつくし料理帖」の高田郁さんの
初めてエッセイ集。
これはもう今年一番のお奨め。
ぜひ多くの方に読んでもらいたい。
エッセイも泣けます。

・『往復書簡 言葉の兆し』(朝日新聞出版)
 佐伯一麦さんと古井由吉さんの往復書簡。
もちろん震災後に交わしたもの。
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無し。

うーん、「無し」が続く。
しかし、ありのままに書いているから仕方ないですね。

昨日の勉強会の後、
喫茶店でまたみなさんと話をしましたが、
その時に、時間が流れている歌を
詠めるようになりたいということを言いました。
最近のテーマは、時間なのです。
瞬間をとらえるではなくて、
時間が流れてゆくさまを詠むということですね。
難しいかな。
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