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小さな声で

2013/07/31

明日より、以前も実行した
短歌関係の雑誌、歌集の到着状況を書いてみたいと思います。
あくまでも自分のためです。
だらだら過ごしていてはまずいので、
自分を鼓舞するための強制措置です。
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夏休み

2013/07/31

昨日、久しぶりに更新したが、
よくよく考えたら、
更新しようと思った理由のところが
何も書いてなかった。
要するに、今日から夏休みに入ったということを
書きたかったのだ。
後期の授業が始まるのが、
9月24日だから、
約二ヶ月ある。
のんびりできるなあなんて思われるかもしれないが、
相変わらず、やらなくてはならないことは山積状態。
何だかんだとやっているうちに、
授業が始まるような気がする。
でも、
とにかく夏休み。
気持を切り替えて、
やらなくてはならないことを
着実にやりたい。

ということで、
なぜか夏休み宣言みたいなものになってしまった。
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淑徳の今日の2限の国文学特殊講義で、
前期の授業はすべて終了。
いろいろあって、例年に比べて随分長く感じた。
受講生が多いのも長く感じた要因だろう。
これから70人弱の成績をつけなくてはいけない。
課題提出は、今週末に延ばしてあるから、
もう少し届くはずだが、
何にしても小さな山になっている。
いや、丘かな。
今日課題を提出した学生で、
一人だけ原稿用紙に書いて出してきた人がいる。
本人曰く、コンピューターが使えないというが、
今時の学生にコンピューターを使えない人が
いるというのは信じられない。
原稿用紙で書くほうが楽しいからではないかと
勝手に思うことにした。
でも、原稿用紙の束のほうが
いかにも課題という感じがしてきた。
今時の学生に原稿用紙で提出せよなどと言ったら、
総スカンをくらう気がするが、言ってみたいなあ。

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『純白光』

2013/07/22

小島ゆかりさんの新刊『純白光』(ふらんす堂)の
半年分を読み終える。
ふらんす堂のホームページに一年間連載した
ちょっとした日記文と短歌の組み合わせの作品。
2012年一年間。
日記文があるので、
この日はぼくも小島さんと一緒にいたということが分かる。
6月17日の日記にはこんなことが書いてある。

「愛知県の歌会に参加。会場は愛知芸術文化センター。
かつてここには愛知県文化会館があり、そのなかの美
術館でわたしがアルバイトをしていたころ、図書館に
永井陽子さんが勤めていらした。」

この歌会は、コスモス短歌会愛知支部が開催した
愛知特別歌会。
小島さんは参加した書いているが、
もちろん小島さんが講師。
マネージメントは、
一応ぼくがしたわけなので、
この日記の背後でぼくが
あちこちうろうろしていたわけだ。
ところで、
肝心の歌はと言うと、こんな歌です。
愛知の人には実によく分かる歌。
いや、分かり過ぎる歌。

・人よりも丈夫なわたしシャチマークの名古屋牛乳のんで育ちき

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「塔」7月号が届く。
「短歌時評」の欄は、
梶原さい子さんが書いている。
今回のタイトルは「歌人研究」。
後半のところで、
拙著『高野公彦の歌世界』が取り上げられて
いるのを見つけて驚く。
少し反応がはやいのだが、
それだけに嬉しい。
宮柊二が採った高野さんの朝日歌壇投稿歌を
調べたあげたことについて、
「そこに感じられるのは、高野公彦への情だ。
静かな熱だ。歌人研究とは客観性の中にも、
そのようなものがにじみ出てきてしまうもの
でもある。」と書かれているのが、
本当に嬉しい。
ただただ感謝するしかない。
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