短歌塾のことなど
2022/08/28
昨日、名古屋市短歌会館と中日歌人会共催で、
三年ぶりに夏の短歌塾を開催した。
ぼくが司会役、
コメンテーターは、小塩卓哉さんと荻原裕幸さん。
岡井さんの遺歌集『阿婆世』、谷川電話さんの『深呼吸広場』、
立花開さんの『ひかりを渡る舟』などについて、お二人に語っていただいた。
後半の途中で、立花さんの歌集の話題に入った時、
目の前に立花さんがいたので、
「歌壇」の歌集評で厳しいことを書いて
ごめんなさいというようなことをしゃべってしまった。
その後、歌集の歌を二首紹介して、
改めて、最近の若手女性の歌の中で、
立花さんの歌は、「姿」がいいという指摘をした。
別の言い方をすれば、定型を大切にしつつ、
抒情を失わないということなのだが。
それで、さきほど「歌壇」五月号のぼくの歌集評「青春のその先へ」を読んでみたが、
われながらいい文章を書いているなと思った。
自画自賛というのも、なんだかみっともないが、
それでも、立花さんの歌集の良質なところは、
きちんと指摘できているから、
まあ自分を褒めてもいいかなと思った次第。
コロナ禍には関係なく次々に良い歌集が出るのは嬉しい。
この後も、荻原さんの歌集、加藤治郎さんの歌集、
さらに小塩卓哉さんの歌集も出る。
また小林峯夫さの遺歌集も出る。
さらにさらに伊藤一彦さん、小池光さんの歌集も出る。
歌集ラッシュの秋になりそうだ。
三年ぶりに夏の短歌塾を開催した。
ぼくが司会役、
コメンテーターは、小塩卓哉さんと荻原裕幸さん。
岡井さんの遺歌集『阿婆世』、谷川電話さんの『深呼吸広場』、
立花開さんの『ひかりを渡る舟』などについて、お二人に語っていただいた。
後半の途中で、立花さんの歌集の話題に入った時、
目の前に立花さんがいたので、
「歌壇」の歌集評で厳しいことを書いて
ごめんなさいというようなことをしゃべってしまった。
その後、歌集の歌を二首紹介して、
改めて、最近の若手女性の歌の中で、
立花さんの歌は、「姿」がいいという指摘をした。
別の言い方をすれば、定型を大切にしつつ、
抒情を失わないということなのだが。
それで、さきほど「歌壇」五月号のぼくの歌集評「青春のその先へ」を読んでみたが、
われながらいい文章を書いているなと思った。
自画自賛というのも、なんだかみっともないが、
それでも、立花さんの歌集の良質なところは、
きちんと指摘できているから、
まあ自分を褒めてもいいかなと思った次第。
コロナ禍には関係なく次々に良い歌集が出るのは嬉しい。
この後も、荻原さんの歌集、加藤治郎さんの歌集、
さらに小塩卓哉さんの歌集も出る。
また小林峯夫さの遺歌集も出る。
さらにさらに伊藤一彦さん、小池光さんの歌集も出る。
歌集ラッシュの秋になりそうだ。