また『みどりの家の窓から』
2023/03/31
3月26日に、河野裕子さんの『みどりの家の窓から』について、
以下のことを書きましたが、これはぼくのポカでした。
「この内容なら再刊しても、かなり売れるのではないかと思っているのだが、
そんな話題は一向に出てこないし、
そもそもこの本のことを知らない人が圧倒的に多いのかなとも思いだした。」
というのも、これを書いた後、
松村正直さんから指摘をいただきました。
増補本の形で、すでに刊行されているとのことでした。
それで、書庫で確認したところ、
何と『みどりの家の窓から』があった隣にありました。
タイトルは変わっていて、
『たったこれだけの家族』(中央公論新社)となっています。
2011年7月10日に刊行されています。
増補版ですので、『みどりの家の窓から』には
載せなかったエッセイも入れられています。
それから、永田淳、永田紅選の「河野裕子の歌100首」も
載せられています。
松村さんによると、すでに絶版とのことでしたが、
「日本の古本屋」にはわりに安価で出されています。
ただ、『みどりの家の窓から』に入っていた写真は、
一枚も掲載されていませんでした。
元の写真がないと載せることは無理だったのでしょう。
ぼくには、あの写真のページがとても貴重なものに思われてなりません。
ということで、、『みどりの家の窓から』は入手困難ですので、
『たったこれだけの家族』を手に入れて読んでください。
とてもいい文章が並んでいます。
以下のことを書きましたが、これはぼくのポカでした。
「この内容なら再刊しても、かなり売れるのではないかと思っているのだが、
そんな話題は一向に出てこないし、
そもそもこの本のことを知らない人が圧倒的に多いのかなとも思いだした。」
というのも、これを書いた後、
松村正直さんから指摘をいただきました。
増補本の形で、すでに刊行されているとのことでした。
それで、書庫で確認したところ、
何と『みどりの家の窓から』があった隣にありました。
タイトルは変わっていて、
『たったこれだけの家族』(中央公論新社)となっています。
2011年7月10日に刊行されています。
増補版ですので、『みどりの家の窓から』には
載せなかったエッセイも入れられています。
それから、永田淳、永田紅選の「河野裕子の歌100首」も
載せられています。
松村さんによると、すでに絶版とのことでしたが、
「日本の古本屋」にはわりに安価で出されています。
ただ、『みどりの家の窓から』に入っていた写真は、
一枚も掲載されていませんでした。
元の写真がないと載せることは無理だったのでしょう。
ぼくには、あの写真のページがとても貴重なものに思われてなりません。
ということで、、『みどりの家の窓から』は入手困難ですので、
『たったこれだけの家族』を手に入れて読んでください。
とてもいい文章が並んでいます。