「中部の文芸」
2023/04/24
本日の中日新聞夕刊の「中部の文芸」欄に、
佐藤華保理さんの歌集『ハイヌウェレの手』と
神谷朋子さんの歌集『月ふとりゆく』が取り上げられている。
執筆者はもちろん松平盟子さん。
この二人については、私は個人的に知っている。
佐藤さんは「まひる野」所属で、この歌集は第一歌集。
島田修三さんの愛弟子の一人。
神谷さんは、「かりん」所属で、やはり第一歌集。
神谷さんと知り合いになったのは、30年以上前。
若い時から歌を詠んでいたが、中断の期間がある。
松平さんがつけた今回のタイトルは「社会で働く女性の肉声」。
働く女性の歌という観点で書いている。
偶然だが、二冊とも本阿弥書店から出されている。
神谷さんの歌集は、昨年10月、佐藤さんの歌集は今年の3月刊行。
この夕刊には、加古陽治さんの「一首のものがたり」が掲載されている。
今回の対象は、『パン屋のパンセ』で有名になった杉崎恒夫さん。
加古らしい丁寧な探索で、杉崎に迫っている好文だ。
佐藤華保理さんの歌集『ハイヌウェレの手』と
神谷朋子さんの歌集『月ふとりゆく』が取り上げられている。
執筆者はもちろん松平盟子さん。
この二人については、私は個人的に知っている。
佐藤さんは「まひる野」所属で、この歌集は第一歌集。
島田修三さんの愛弟子の一人。
神谷さんは、「かりん」所属で、やはり第一歌集。
神谷さんと知り合いになったのは、30年以上前。
若い時から歌を詠んでいたが、中断の期間がある。
松平さんがつけた今回のタイトルは「社会で働く女性の肉声」。
働く女性の歌という観点で書いている。
偶然だが、二冊とも本阿弥書店から出されている。
神谷さんの歌集は、昨年10月、佐藤さんの歌集は今年の3月刊行。
この夕刊には、加古陽治さんの「一首のものがたり」が掲載されている。
今回の対象は、『パン屋のパンセ』で有名になった杉崎恒夫さん。
加古らしい丁寧な探索で、杉崎に迫っている好文だ。