『みどりの家の窓から』
2023/03/26
河野裕子さんが、永田家のアメリカでの生活を書きつづった文章を
まとめた本がある。
1986年に雁書館から出された『みどりの家の窓から』である。
この本をぼくは「日本の古本屋」で見つけて購入した。
2004年の12月に購入している。
この本に謹呈箋が入ったままで、
河野さんの名前が自筆で書かれている。
以前から不思議に思っているのは、
この内容なら再刊しても、かなり売れるのではないかと思っているのだが、
そんな話題は一向に出てこないし、
そもそもこの本のことを知らない人が圧倒的に多いのかなとも思いだした。
昨日「日本の古本屋」を覗いてみたら、
一冊だけとんでもない値段で出されていた。
多分、この本を手に入れるのは相当難しくなってしまったんだろう。
でも、淳さん、紅さんの子供時代が書かれているし、
写真もたくさんも載せられているので、
将来的には、貴重な資料になることは間違いない。
淳さんは四冊め、紅さんは五冊目の歌集を出して、
いよいよ歌人としての地歩をかためているのだから。
どこか、えいっとこの本を再刊しようという出版社は
あらわれないものか。
何せ昨今は「短歌ブーム」という言葉が
巷を闊歩しているのだから。
ひよっとしたら、チャンスかもしれない。
まとめた本がある。
1986年に雁書館から出された『みどりの家の窓から』である。
この本をぼくは「日本の古本屋」で見つけて購入した。
2004年の12月に購入している。
この本に謹呈箋が入ったままで、
河野さんの名前が自筆で書かれている。
以前から不思議に思っているのは、
この内容なら再刊しても、かなり売れるのではないかと思っているのだが、
そんな話題は一向に出てこないし、
そもそもこの本のことを知らない人が圧倒的に多いのかなとも思いだした。
昨日「日本の古本屋」を覗いてみたら、
一冊だけとんでもない値段で出されていた。
多分、この本を手に入れるのは相当難しくなってしまったんだろう。
でも、淳さん、紅さんの子供時代が書かれているし、
写真もたくさんも載せられているので、
将来的には、貴重な資料になることは間違いない。
淳さんは四冊め、紅さんは五冊目の歌集を出して、
いよいよ歌人としての地歩をかためているのだから。
どこか、えいっとこの本を再刊しようという出版社は
あらわれないものか。
何せ昨今は「短歌ブーム」という言葉が
巷を闊歩しているのだから。
ひよっとしたら、チャンスかもしれない。
スポンサーサイト