不明を恥づ

2012/05/24

木曜日の午前は、
月2回カルチャーがある。
4月から講師となった。
名古屋の駅前。
今日の授業のために提出された歌に、
次のような歌があった。

・散り敷きて献水像を被いたる春の落葉と考も遊べよ

この歌の「考」を作者は、「ちち」と読んだ。
それでぼくは、
お父さんの名前の「考」を「ちち」と
読むのは無理があるのではないかと言ってしまった。
いやあ、言ってしまった。
何たる無知としか言いようがない。
でも、ぼくは本当に知らなかったのだ。
この歳になるまで知らなかった。
多分一度も出会ったことがない。
どなたかの歌にあったら、
こんな失態を演じることはなかったと思うのだが。
「考」という言葉には「亡父」という意味があるとは。
だから作者は「ちち」と読んだのだ。
ああ恥ずかしい。
「妣」を「はは」と読むことはもちろん知っていたが、
「考」は知らなかった。
まあ、何事も勉強ですなと
自分を慰めています。
ところで「献水像」は、
名古屋市の護国神社にある像で、
戦没者の慰霊のための像とのこと。
水を求めて亡くなった兵士を供養する像だ。
作者の父親も南方戦線で亡くなられたとのこと。

ヘルペスの痛みはひかない。
薬を呑むのが遅すぎたかな。
もちろん、以前にくらべれば、
楽にはなっている。
カルチャーも90分ほとんど立ったまま
講義をしたのだから。
スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
プロフィール

スズタケ

Author:スズタケ
FC2ブログへようこそ!

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -