ショック

2011/06/09

「図書」6月号に掲載されている
田村書店の広告を見て、ショックを受けた。
いくらなんでも、それはないよなという値段の付け方。
何と『白秋全集』全40巻が、
1万3千円。
一瞬目を疑った。
何かの間違いではないかと思った。
しかし、
1万3千円。
『丸山真男集』が17冊で2万8千円。
『白秋全集』より冊数は半分以下なのに、
値段は倍以上。
いったい、この差は何なのだろう。
ぼくの推論は、
要するに40巻は多すぎるというものだが、
当たりだろう。
これだけの冊数を入れるスペースの確保は
今はかなり難しいのだ。
岩波書店も、
全集ではなく、
選集にすべきだったかもしれない。
軽薄短小文化は、
家が小さくなるに従って
今後さらに加速されるだろう。
量が多いともう駄目なのだ。
全集にもダイエットすればいいということなのかもしれない。
文化の衰退はかなり厳しいところまで来ている。


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