養生

2013/06/02

「コスモス」6月号には、ぼくのこんな歌が掲載されています

・養生をせぬまま放置せし鉢にいたく律儀にシクラメン咲く

シクラメンという花の生命力の強さを詠んでみたのですが、
何と高野公彦さんが、
「選者小言」で次のように書いていて驚きました。

・養生とは「病後の保養をする」の意だと思っていたが、
そのほかに「植物の生育のために施肥などの手当てをする」
の意があることを、この歌で知った。

ぼくは普通に特に何も考えないで、「養生」という言葉を
使っていたのですが、高野さんはこのような使い方に出会
うことがなかったということになります。
それで、ぼくが不思議に思ったのは、
ぼく自身はどうしてこの用法を知っていたのだろうかという
ことです。
多分、誰かの小説を読んで知ったのだと思います。
それで今思いついたのは、
庄野潤三の晩年には、
ほとんど日記のような小説群がありましたが、
多分、その小説群で出会ったのではないかと思います。
何事も実証しないと気が済まない質ですので、
今度余裕のある時に確認しようと思います。
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