とてもよくわかる

2011/07/04

京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんが書いた
『原発のウソ』(扶桑社新書)を読み終えた。
6月1日に初版が出され、ぼくのは6月20日の三版。

原発が百害あって一利無しという代物であることが
とても分かりやすく書いてある。
放射線による害がどういうものであるかも、
DNAの損傷というところから丁寧に書いてある。
また、JOC臨界事故の犠牲者である
大内さんがどのようにして死に至ったかについても
詳しく書いている。
この本を読めば、
誰もが、原発というものの恐ろしさを正確に理解できる。
でも、この本にしても、
多分福島の事故がなければ、出版されることはなかっただろう。

それにしても、
今年62歳になる小出さんの身分が
「助教」というのも、とにかく変だ。
大学というものの歪みがここに露呈されていると思う。
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