ベスト3

2013/12/28

今年読んだ小説のベスト3を書いてみたい。
1位は、ここにも書いた
岩城けいの『さようなら、オレンジ』。
当然のことだが、
芥川賞の候補にもなっている。
2位は、なかなか渋い選択だと我ながら思うが、
乙川優三郎の『脊梁山脈』。
この本に書かれている内容を説明するのは、
非常に難しい。
日本民族の原点を求めるというのが、
この小説の真の狙いかなと思う。
キーワードは、木地師。
昨年、高野さんと中津川で過ごした時にも
この「木地師」は話題になった。
日本の山地を移動する人々でこの職に就いたものが多いとか。
最近、柄谷行人が「遊動性」ということを言うが
関係しているかもしれない。
3位は、
いとうせいこうの『想像ラジオ』。
芥川賞候補になるも惜しくも逸す。
今回も新しい作品で候補になっているが、
果たしてどうだろう。

1位と3位は、どなたが読んでも感動します。
2位は、読んで損したという人はいるかもしれない。
それは、要するに相性が悪かったということ。

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