「名著の衝撃」

2014/01/07

中日新聞の昨日の夕刊から
文化欄で呉智英の「名著の衝撃」の連載が始まった。
昨日の第一回は足立巻一の『やちまた』。
この本についてのコピーが凄い。
「人生誤らせる悪魔の書」。
うーん、これにはまいった。
というのも、ぼくは若き日に、
この長編小説を読み終えている。
読み終えて感動したから、
足立ファンになり、何冊か手に入れて読んだ。
でも、『やちまた』によって、
人生を誤ったという気はしない。
いやあ、しかし、この年齢になっても、
ブログを懲りもせず書いているぼくは、
やはり誤ったのかなあ。
なお、、『やちまた』の主人公は、
本居宣長の長男本居春庭。
江戸時代の文法学者である。
だから、この小説は評伝の要素もある。

今日は、われらが高杉一郎の『極光のかげに』。
われらがというのは、
ぼくらが静岡大学にいたころの教養部長でいらっしゃったから。
もちろん、その頃は、学部長がそんな立派な文学者であるとは、
つゆほども知らなかった。

とにかくこの連載は楽しみだ。
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