「棧橋」120号続き

2014/10/20

「棧橋」120号のアンケートは、

「特別アンケート」ということで、
「思い出の自作一首」を挙げてコメントするというもの。
そのアンケートで柏崎さんは、
第1号の表紙に印刷された歌を挙げている。

・坂上の岐れみちにて少女二人何か話せり傘かたむけて

表紙の歌は、初めは二人、後に三人となる。
第一号は柏崎さんと小島ゆかりさん。
小島さんの歌はこの歌。

・花を挿すグラス曇りてわが内に昏く発酵する言葉あり

さて、それでは、ぼくの歌は、表紙になったことはあるのかと
探してみると、あった。
何と巻頭の24首がぼくの歌だった。
この11号の表紙に3人の歌がある。
ぼくの歌はこんな歌。
この号の批評会では、24首の総評として古風だと指摘された。

・妻と子を率て行く我の哀しみは簡明にして喘息といふ

確かに古風ですね。
あと二人は、すでに「棧橋」の同人をやめています。
一人は、いったい今どこにいるのやら。
一人は何とかコスモスに踏みとどまっています。
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