「うた新聞」1月号

2015/01/09

「うた新聞」1月号が届く。
巻頭は馬場さんと高野さん。
高野さんの15首の題は「うただま」。
漢字で書けば「歌魂」。
最後の歌にこの言葉が詠まれている。

・詠み出づる十中八九凡歌にて倦まず詠みつぐわれの歌魂

こういう自覚があるからこそ、
高野さんの歌が珠玉となるのだと思う。
こんな歌もある。

・伊予の出の歌詠みがゐて筆硯といふ語にとほくパソコン打てり

ということは、ふらんす堂の日記もネットで送っているのかなあ。
そしてこういう歌。原発再稼働が近い。

・地震国木々落ち葉せりしづかなる原発再稼働の蠕動

巻頭評論は永田和宏さんの「歌壇を相対化する目を」。
とても大切なことを語っている。
多くの人にぜひ読んでもらいたい文章である。
日本の国が大きな曲がり角に来ているのは確かなのだから。
宰相がいかにも誠実に語るのだが、
どう考えても、彼の懐には、段平が隠されている気がしてならない。



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