「文學界」2月号

2015/02/17

「文學界」2月号をようやく手に入れた。
というより、偶然手に入った。
近くの書店の雑誌のコーナーを眺めていたら、
なぜか「文學界」2月号が置いてある。
純文学関係の雑誌は
今まで一度も置いてあるところを見たことがなかった。
多分、店主が増刷されたことを知り、
ひょっとして売れるかもと入れたに違いない。
しかし、売れなかった。
そして、今日ぼくが見つけた。
ということで、今日の話題は、
「文學界」2月号に掲載されたお笑い芸人の
又吉直樹くんの「花火」という小説かというと、
そうではなくて、
小島なおさんの短歌。
なおさんの短歌が「文學界」2月号に掲載されているなんて
いうことは全く知らなかった。
「巻頭表現」というコーナーが始まったらしくて、
その第二回が小島なおさんの
「シナノゴールド」と題する一連10首。
何首か紹介する。

・この頃はちさき過ち多くして餡子の詰まる和菓子食べたし

・わが妬心ねずみとなりてからだじゅう駆け巡りたり月太る夜

・良き名かなシナノゴールドとう林檎 黄金色の信濃を思う

それぞれいい歌ですね。
でも、ぼくが一番紹介したかったのはこの歌。
詞書きがあります。「ATPワールドツアー・ファイナル衛星放送で観る」。

・アルマーニのスーツを着たるフェデラーを深夜に母としみじみと見つ

ぼくの感想は、二人ともかっこいい男性が好きなんだ。
ということは、錦織の試合は見ていないかなあ。
そんなことはないよね。


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