ドナルド・キーン

2011/09/02

この夏休み、一番読んでいるのは、
ドナルド・キーンの本。
若いときから、日本文学に魅せられて、
遂に日本に永住することなった、
このアメリカ生まれの文学者の文章が
とにかく好きなのである。
そして、彼が日本文学史を書き上げたことに驚いている。
日本人ですら、ほとんど挑まない仕事に
取り組んで完成させたのである。
日本人では、小西甚一の『日本文藝史』があるが、
古代から現代まで網羅した文学史を
書いた日本の学者はいるのだろうか。
しかも、彼は、今「正岡子規」を書いている。
これも驚き。
完成が楽しみである。
ところで、
今日の朝日コムに以下のような記事が
あったので、そのまま引用させていただく。

「日本文学研究で知られ、日本での永住を決めているドナルド・キーン米コロンビア大学名誉教授(89)が1日午後、成田空港に到着した。キーンさんは9月下旬に日本国籍取得の申請手続きをする予定で、「国籍を取得するとなると、今まではあまり読んでこなかった政治や経済についても、詳しく知る責任がある」と話した。

 報道陣から東日本大震災について質問されたキーンさんは「希望があれば乗り越えることができる。終戦直後、私が訪れた東京は煙突しか残っていない街だったが、いまは立派な都会になった。東北にも奇跡は起こる」と話した。何度も訪れたことのある岩手県の中尊寺には近く、2~3泊の予定で足を運びたいという。(山田優)」

スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
プロフィール

スズタケ

Author:スズタケ
FC2ブログへようこそ!

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -