「短歌」2月号

2016/02/06

「短歌」2月号の書評の欄で、
何と来嶋靖生さんが、『游渉』の歌集評を
書いてくださっている。
空穂系の重鎮でいらっしゃる
来嶋さんに書いていただけたというのは、本当に嬉しい。
しかも、評言も実にあたたかいものがあり、
歌集評というもののお手本を見せていただいた気がしてならない。
さらに、嬉しいことには、
前著『高野公彦の歌世界』についても、
触れてくださっている。
その部分を引用させていただく。

「蛇足一言。作者の著書『高野公彦の歌世界』を読んだ。
内容には触れないが論じられている高野の歌又文章の引用
が実に適切だった。この人はいい眼をもっている、と思った
ことである。」

引用について褒めていただいたのがとにかく嬉しい。
『高野公彦の歌世界』については、多くの方たちから、
評をいただいたが、
ぼくとしては、この来嶋さんの指摘が一番嬉しい。
引用というのは、本当に難しいから、
実際に相当苦労した。
その苦労が報われたという気がする。

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