『小尾俊人の戦後』

2016/06/13

ようやく宮田昇著『小尾俊人の戦後』(みすず書房 3600円+税)を
昨日手に入れて読み出したが、実に面白い。面白いというのは、
興味深い内容が次から次へと語られているからである。
小尾俊人(おび としと)は、みすず書房の創業者である。
今日のみすず書房の礎をいかに小尾がいかにつくりあげて
いったのかが分かる。また小尾の父母、兄弟がいかなる
人物であったかも語られている。
小尾は信州人である。岩波書店も筑摩書房も、そしてみすず書房も
信州人によって生み出された出版社であることは、驚きである。
智への渇望が多分他の地方の人々よりも旺盛なのであろう。
この本には、小尾の1951年の日記も載せているので、
こちらも楽しみだ。
実は、16日締め切りの原稿があって、
本当は関わりのない本を読んでいる余裕はないはずなのだが、
とにかく読み始めると面白くて仕方がないのだ。
それに原稿も何とか形はできてきたので、少しはいいのかなと
思っている。もちろん油断大敵。
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