日本文学全集 第29巻

2016/10/24

日本文学全集 第29巻の「近現代詩歌」では、
短歌と俳句については、池澤夏樹ではなく、
短歌は穂村弘、
俳句は小澤実が選をしている。
それぞれ50人を選びだしている。
コスモスでは、宮柊二、奥村晃作、高野公彦の3名が
選ばれている。
田谷さんは選ばれていない。
要するに選ぶ人の好みがあらわれる。
奥村さんが選ばれたのは嬉しい。
奥村さんの歌の凄みに多くの歌人は気づいていない。
それで損をしている。
ところで、この50人の選で一番驚いたのは、
平井弘さんが選ばれていること。
どちらかと言えば、平井さんは、これまで冷遇されてきた
のだが、やっと戦後短歌における
平井さんの歌の意味に気づいた歌人があらわれたのである。
穂村さんだから、選んだのだ。
ただ、逆に選ばれなかった歌人たちも多くいる。
特に女性歌人が多い気がする。
その理由を考えてみるのも興味深い。
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