中日短歌大賞他

2016/12/28

今朝の「中日」の朝刊に、
第7回中日短歌大賞の受賞者が発表された。
『草雨』を出された小松久美江さんである。
水甕の選者をしている方である。
それと、功労者表彰を受ける方2名の名前も発表された。
とにかく受賞というのは嬉しいことである。
そういえば、中日歌人会の会員でもある広坂早苗さんが
さいたまの現代短歌新人賞を受賞した。
第二歌集『未明の窓』で。
こちらも嬉しいことである。

「灯船」4号の初校を印刷会社に取りに行く。

帰ってきたら、
染野太朗さんの第二歌集『人魚』(角川書店)が届いていた。
帯文を見てびっくり。
何と小説家の中村文則くんが書いている。
「同い年」とある。
まあ、中村くんが歌集の帯文を書くのは、
最初で最後ではないかな。
冒頭の歌はこういう歌。

・ネルボンという眠剤を処方され妻と笑いし冬もあったな

という平穏な歌から始まったこの歌集は、
読み進めると、実に不穏な世界に入ってゆく。
東日本大震災があり、
離婚するということになり、
不穏としか言いようのない日常が
詠まれてゆく。
事実と虚構のあわいを綱渡りしているかのようだ。
思わず、この不穏の世界に引き込まれてゆく。
危ない、危ないと思いつつ。
「あとがき」はない。
住所も明記されていない。

午後、青森の友人から
何と「豊盃」の純米大吟醸が届く。
これは、嬉しい。
一度飲んでみたかった酒だ。
まだ地元の純米酒が残っているので、
これを飲んでから、味わうことにしよう。
青森の酒は、「田酒」に限ると思っていたが、
果たしてこの固定観念は打ち破られるか、楽しみだ。
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