「桜狩」終刊号
2018/03/21
先日「桜狩」184号が届いた。
しかし、表紙を見て驚いた。
「終刊号」と記してある。
これまでの号に予告はなかったから、
本当に突然のことだ。
編集後記に光栄堯夫さんが、
体調不良等で終刊にする旨、記していた。
桜狩短歌会と称しているが、
結社というよりは、超結社の同人誌的色合いの雑誌だった。
田島邦彦さんが出していた「開放区」に近い雑誌だった。
ただ散文の量という点では、
「開放区」には及ばなかったが。
それにしても、こういう超結社の雑誌が
次々に消えてゆくのは実に寂しい。
もう残っているのは、「鱧と水仙」の他に
どれほどあるのだろうか。
「桜狩」の場合、
後継の雑誌が出されるといいのだが。
これも難しいだろう。
田島さんにしても、
光栄さんにしても、
ほとんど自分の時間を雑誌の発行に費やしていたわけだし、
もう昨今はそれが可能な歌人はいないような気がする。
結社でほそぼそとやるしかないのかもしれない。
しかし、表紙を見て驚いた。
「終刊号」と記してある。
これまでの号に予告はなかったから、
本当に突然のことだ。
編集後記に光栄堯夫さんが、
体調不良等で終刊にする旨、記していた。
桜狩短歌会と称しているが、
結社というよりは、超結社の同人誌的色合いの雑誌だった。
田島邦彦さんが出していた「開放区」に近い雑誌だった。
ただ散文の量という点では、
「開放区」には及ばなかったが。
それにしても、こういう超結社の雑誌が
次々に消えてゆくのは実に寂しい。
もう残っているのは、「鱧と水仙」の他に
どれほどあるのだろうか。
「桜狩」の場合、
後継の雑誌が出されるといいのだが。
これも難しいだろう。
田島さんにしても、
光栄さんにしても、
ほとんど自分の時間を雑誌の発行に費やしていたわけだし、
もう昨今はそれが可能な歌人はいないような気がする。
結社でほそぼそとやるしかないのかもしれない。
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