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「路上」141号

2018/06/29

一昨日、「路上」141号が届いた。
この号には、二つの日記が掲載されている。
一つは、佐藤通雅の叔父の千葉壽郎の日記。
もう一つは、佐藤自身の「読書ときどき日記」。
この日記は、佐藤幹夫の『評伝 島成郎』(筑摩書房)の読書日記。
この読書日記を見付けて、すぐ読み始める。
実は、この島成郎の評伝は、新聞の読書欄にも取り上げられていて、
かねてより読みたいと思っていたからである。
島について、私が知っていたのは、
60年安保闘争で最も果敢に戦ったブントの指導者ということと、
その闘争の過程で吉本隆明と親交をもったということだけ。
ところが、この日記を読んですぐ知ったのは、
60年安保が敗北に終わった後、
運動とは一切関わりを絶ち、
大学に復学し、後に、返還前の沖縄に精神科医としてわたり、
沖縄の精神医療の柱となっていったということ。
ということで、この評伝を何としても手に入れて詠まなくてはいけないと思い、
昨日大学の講義を終えた後、駅前の三省堂本店により、
手に入れ、すぐ読み始める。
350頁ほどあるので、
少し時間はかかりそうだと思った。
でも、読み出すと、全く知らなかった精神医学の世界と、
沖縄が精神医療の面で、さまざまな事情から、
本土とは比較にならないほど遅れていたことなど、
次から次へと語られていくので、止まらない。
きりをつけるのが難しい。
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